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書籍案内 Big Oil RIP?(石油時代終わりの始まり)New Internationalist 2014年11月号

Are we living through the dying days of the oil age? The oil industry is certainly facing challenging times. While the world is still thoroughly dependent on 'black gold', change is on the horizon. Capital expenditure by the largest oil companies is now five times what it was in 2000, yet production has barely increased. This is because cheap and easy sources of crude have become scarce. The oil majors are forced to go after harder-to-reach, resource-intensive, more polluting, dangerous and thus more expensive sources of oil - such as tar sands, oil shale, ultra-deepwater and Arctic.

However, climate scientists tell us these are exactly the sources of oil we must leave in the ground to have any hope of avoiding a catastrophic 6 degree temperature rise. Meanwhile, the renewables boom is breaking records daily, demonstrating that a world beyond fossil-fuel dependence is within our grasp.

The implications of this looming 'carbon bubble' are gradually dawning on the financial sector. Grassroots resistance to oil extraction is racking up successes, and fossil-fuel divestment campaigns are sweeping the globe. But the likes of Shell, Exxon and Chevron won't go down without an almighty fight. The November issue of New Internationalist will explore these momentous developments and highlight strategies to prize big oil’s toxic grip from our political process.

私たちが生きるこの時代、石油はその終わりに向かっているのかもしれない。石油業界が困難な状況に立たされていることは間違いない。世界は依然として「黒い金」に完全に依存しているが、それでも変化の兆しが現れている。大手石油企業の設備投資額は、現在2000年の5倍にも上っているが、石油生産量の増加は微々たるものだ。それは、安価で容易に採掘できる原油がもうわずかしか残っていないことを物語っている。石油メジャーは、オイルサンド、オイルシェール、深海油田、北極海といった採掘が難しく、より多くの投入が必要で、よりひどい汚染をもたらし、もっと危険な石油、つまりコストがずっと高い石油を求めざるを得なくなっているのだ。

しかしこのような石油は、気候科学者たちが言う手をつけるべきでない類いの石油そのものなのである。なぜなら、それに手をつければ、6度という破滅的な地球の気温上昇を回避できる望みが絶たれてしまうからだ。一方、再生可能エネルギーブームの拡大はとどまるところを知らず、化石燃料依存の克服に手の届くところまで来ていることを示している。

金融界にもこのような影響の兆しが現れている。石油採掘に対する草の根レベルでの抵抗は成功を重ね、化石燃料への投資を避けるキャンペーンが世界中で行われている。ただ、シェル、エクソン、シェブロンのような企業に対しては、相当な闘いを挑まない限り変化をもたらすことはできない。

ニュー・インターナショナリスト11月号では、これらの闘いのきわめて重要な先行きを探り、巨大企業の有害な影響を政治プロセスを通じて取り除く戦略に焦点を当てる。


【今月号の目次】
http://www.ni-japan.com/webold/toc477.htm

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■New Internationalist(NI)とは
ニュー・インターナショナリスト(エヌアイ)は、途上国と先進国の間に横たわる南北問題について広く世界に問いかけるため、英国の非営利団体(オックスファム、クリスチャン・エイド、キャドバリー財団、ラウンツリー財団)の支援によって1973年に創刊された英文月刊誌です。1980年代からは協同組合となり、独立メディアとして活動しています。草の根の活動から国際的な動きまで、欧米主要メディアとは異なる切り口で世界を伝え、分析するオルタナティブなメディアです。

Big Oil RIP?(石油時代終わりの始まり)New Internationalist 2014年11月号
発行日2014年11月
購入方法下記のNIジャパンネットショップから、あるいはEメールにてご注文ください。
http://ni-japan.shop-pro.jp
order@ni-japan.com
価格980円(税、送料込み)
お問い合わせ先
問い合わせ先ニュー・インターナショナリスト・ジャパン(NIジャパン)
TEL.042-498-3126
FAX.042-498-3126
E-mailorder@ni-japan.com
URLhttp://www.ni-japan.com

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