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セミナー 【5/18(水)】ケニア・カンバ地域の生活と社会開発―「参加」をめぐる課題

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニア共和国の半乾燥地でカンバ人が多く居住するカンバ地域―キツイ地方ムインギ東県・ミグワニ県(旧ムインギ県)やマチャコス地方マシンガ県―において、1998年から協力活動を行なっています。地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることを目指して、暮らしの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で、社会開発に協力しています。

本勉強会<全6回>では、ケニアでの事業責任者を18年半、兼任してきた当会代表理事の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、カンバ地域での解決に向けた人々の取り組みとCanDoの活動の成功・失敗の事例を通して、外部者による協力の可能性について考えていきます。

この回は、まず、CanDoが社会開発協力に取り組んできた、ケニアのカンバ地域の人々の生活の様子を紹介します。

この地域において社会開発事業を行なったNGOや援助機関など外部者は、住民に知識や技術の向上などによる「将来の利益」を語り、住民の参加を促してきたようです。ところが、外部者は長期的視点を語りつつ、早く消えていく存在でもあります。この経験から、住民は事業を通しての将来の利益より、村にNGOや援助機関が来ること自体の副次的・短期的な利益に着目することになります。このことは、事業の目的に関心がなく異なる個人の目的をもって参加する住民が多くなり、本来の目的の達成から遠ざかることになりそうです。

カンバ地域でのCanDoと地域社会と関わり方、自律的な住民参加を促してきた活動例、「私たちは村人になるのでなく、あくまで外部者として村人とつきあう」意味について紹介し、議論を深めたいと思います。

講師紹介: 1998年の設立時から、CanDo代表理事。事業責任者として1年の半分をケニアで暮らす。早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当(2000年〜)。2013年12月、在ケニア日本大使より「わが国とケニア共和国との相互理解及び友好親善への寄与」を表彰される。

【その後の開催日とテーマ】 *すべて水曜日、時間は19:00〜21:00、会場は文京区民センター
5月25日 第3回:ケニアの教育制度とカンバ地域の小学校
6月 1日 第4回:カンバ地域で保護者が教室を建設する、補修する
6月15日 第5回:カンバ地域の生活と健康問題、地域保健ボランティア育成
6月22日 第6回:カンバ地域の小学校でのエイズ教育・早期性交渉予防研修

CanDo勉強会2016・東京 第2回:カンバ地域の生活と社会開発―「参加」をめぐる課題
主催団体(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
日時・期間2016年5月18日(水)19:00〜21:00
会場文京区民センター 2-C会議室
会場の最寄り駅都営三田線・大江戸線「春日駅」/東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」/JR総武線「水道橋駅」
最寄り駅からの道のりhttp://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
定員15人
参加費資料代として1回500円(CanDo会員は無料)
申込期間2016年5月13日〜5月18日
申込方法メールで<お名前(ふりがな)/所属/メール・アドレス/(任意)参加を希望する理由>を記入のうえ、
件名を「第1回勉強会の参加申し込み」として、tokyo@cando.or.jpまで送信してください。
お問い合わせ先
団体名(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
担当者名佐久間
TEL.03-3822-1041
E-mailtokyo@cando.or.jp
URLhttp://www.cando.or.jp/

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