経団連自然保護基金創設25周年記念事業「SATO YAMA UMI プロジェクト」では、今年度もユースプログラムを実施します。
ユースプログラムは、途上国の自然環境に依存して生活する日本のユース世代に対し、将来の持続可能な社会づくりに向けてリーダー的な役割を果たすのに必要な知識や経験を身につけていただくためのプログラムです。
採用された参加者には、現在SATO YAMA UMIプロジェクトとして活動しているアジア太平洋地域4カ国(インドネシア、カンボジア、ベトナム、ニューカレドニア)の5地域へインターンとして赴いていただき、フィールドにおける実体験を通じて、環境問題や持続可能な社会構築への理解を深める機会を提供します。
また8月には、実践的な理解を深めるための「環境リーダーシップ講座」(別途募集)も開催しますので、あわせてご検討ください。
応募締め切りは5月31日まで。
詳しくは、HPをご覧ください。
http://satoyamaumi.jp/ja/youthprogram/index.html
※「SATO YAMA UMI プロジェクト」は、経団連自然保護基金創設25周年記念事業として、日本環境教育フォーラム、バードライフ・インターナショナル東京、コンサベーション・インターナショナル・ジャパンの3団体が共同で推進している、国際保全プロジェクトです。
募集人数 | 各プロジェクトにつき1、2名 |
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資格・条件 | 1.応募時に日本又は海外の大学・大学院に在学中或は卒業しているユース(18 歳?35 歳)であること。 2.自然環境保全、持続可能な開発に関心があり、将来も同分野の活動に携わることを希望していること。 3.心身ともに健康であること。 4.国籍は不問。ただし、日本語で業務遂行(研修、報告書作成)が可能なこと。 5.英語またはインターンシップを希望する現地語でコミュニケーションができること。 6.希望するポストが別途指定している要件がある場合は、これを満たしていること。 7.本プログラム参加に要する経費を自己負担できること(一部奨学金あり)。 8.「環境リーダーシップ講座」(8 月 5 日?8 月 9 日/詳細別途案内)に参加可能なこと。 9.インターン終了後、氏名・所属入りの報告を SATO YAMA UMI プロジェクトのウェブサイトおよび広報文書、報告文書に掲載することを許諾できること。 10.未成年の場合は、保護者の同意が得られること(採択後に同意書の提出をお願いします)。授業欠席・欠勤のためインターンシップへの参加証明書が必要な場合は、発行します。 |
勤務地 | 東京都(環境リーダーシップ講座)および海外プロジェクトサイト(カンボジア、インドネシア、ベトナム、ニューカレドニア)のいずれか1か所 |
勤務期間 | 2019年8月から2020年2月までの間で、最低2週間以上とします。詳細は現地受入団体と協議の上、決定します |
休日 | 現地受入団体の規則による |
待遇 | 派遣先への航空運賃、海外旅行保険料、滞在支援費を支給します |
応募方法 | 下記のプロジェクトウェブサイトに掲載された募集要項に従って応募をお願いします。 http://satoyamaumi.jp/ja/youthprogram/index.html |
応募期間 | 2019年5月31日まで |
選考方法 | 全応募者のうち、「応募資格」を全て満たした選考対象者に対して書類選考を実施します。 その後、書類選考合格者を対象に面接選考を行います。 選考は、実施団体の担当者が行います。面接に要する経費(旅費、宿泊費等)は全て自己負担となります。 応募者の居住地によっては、面接選考を Skype にて行うこともあります。 |
youth@satoyamaumi.jp | |
URL | http://satoyamaumi.jp/ja/youthprogram/index.html |